AngularJSにはフィルターがあります。
指定した値を、設定したフォーマットに合わせて整形してくれるものです。
その中にdateフィルターがあります。
日付を扱う際にはUnixtimeを用いることが多いと思いますが、その場合でも適切な形に直して出力してくれるので、便利ですよね。
結構前になってしまうのですが、AngularJSを触った際にdateフィルターの出力結果について色々と確認してみたことがあります。
その際のメモが残っていたので、記事としてまとめてみようと思います。
そんなわけで、今回はAngularJSのdateフィルターのフォーマット結果についてご紹介しますね。
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dateフィルターごとの出力結果
今回は以下のようなdateフィルターを用意したと仮定します。
{{ 1554182109000 | date : ‘hogefuga’}}
「hogefuga」の箇所に指定するフォーマットとその出力結果を以下にまとめました。
フィルターフォーマット | 出力結果 |
---|---|
yyyy年MM月dd日HH時mm分ss秒sssミリ秒 | 2019年04月02日14時15分09秒000ミリ秒 |
yyyy/yy/y | 2019/19/2019 |
MMMM/MMM/MM/M/LLLL | April/Apr/04/4/April |
dd/d | 02/2 |
EEE/EEE | Tuesday/Tue |
HH/H/hh/h | 14/14/02/2 |
mm/m | 15/15 |
ss/s | 09/9 |
sss | 000 |
a/Z/ww/w | PM/+0900/14/14 |
G/GG/GGG/GGGG | AD/AD/AD/Anno Domini |
medium | Apr 2, 2019 2:15:09 PM |
short | 4/2/19 2:15 PM |
fullDate | Monday, April 2, 2019 |
longDate | April 2, 2019 |
mediumDate | Apr 2, 2019 |
shortDate | 4/2/19 |
mediumTime | 2:15:09 PM |
shortTime | 2:15 PM |
終わりに
今回はAngularJSのdateフィルターの出力結果についてご紹介しました。
フィルターの使い方を覚えておくと、いざというときに役立ちそうですね。
今回はここまでです。それでは。
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